古物商の許認可でウェブサイトの所有権を証明するために提出する資料について
古物商で開業する予定の企業様のホームページを制作したときに、古物商許可手続きでウェブサイトの所有権を証明する必要があったので今回はそのときに行ったことを書くことにします。
このページの目次
古物商許可とは
一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。
雑に言うと、中古品を取り扱う許可ということですね。
私自身、唯一行政書士として古物商許可の代行を行ったことがありました。(8年前・・・懐かしい)
詳しくは、以下のサイトで確認してください。
ウェブサイトの所有権を証明する方法
さて、どうやったらウェブサイトを所有していることになるのでしょうか?
結論から言うと、ドメインのwhois情報に申請する代表者の氏名・会社名が書かれてあれば良いのです。
whois情報とは
Whois情報とは、「IPアドレス」や「ドメイン名」の登録者など情報の事です。IPアドレス、又はドメインを検索する事で登録している人や法人の情報を知ることが可能です。例えば大手企業のHPであれば「~.co.jp」などのドメインの中に会社の名前や連絡先、担当者などが登録されています。
詳しくは、以下のサイトで確認してください。
whois情報の調べ方
以下のサイトで現在のドメインwhois情報を調べることができます。
ここで調べた結果に代表者の氏名・会社名などが正しく記載されていれば申請が通ります。
whois情報を変更する方法
もしwhois情報が他社の名前(例えばウェブサイト管理会社など)になっていれば、変更する必要があります。
変更方法はドメイン管理会社で違いますが、ここでは人気があるムームードメインでwhois情報を変更する方法を載せておきます。
WHOIS情報の変更・確認方法
https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=order_whois
スクリーンショットして印刷後、提出
whois情報を変更した場合には、48時間ほど変更反映に時間がかかります。
再度、上記URLからドメインを検索して、表示画面をスクリーンショットで保存します。
その画像を印刷して届け出資料とすることができます。
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