ブログ記事で集客できる文章を書くための5つのポイント
なんのためにホームページ・ブログを更新しているのかというと、集客するためですよね?
記事作成なんて面倒くさいことをやるのは、やはり発信していかないと集客ができないということがあります。
ここまではいいんですが、単にブログを日記のように捉えて更新しても全く意味がないということに多くの方が気づいていません。
どういうことを言っているのか分かりやすくするために例として、とある地方の焼肉屋さんのホームページがあるとしましょう。
オーナーや店長がバイトスタッフに記事を毎日更新するようにと指示を出して、真面目なバイトスタッフは記事を書いています。
内容はというと
- どうでも良いスタッフ日記(例:お休みに姪浜にいってきましたー☆)
- ゴリ押しのキャンペーン告知(例:今月は佐賀牛キャンペーンだよ!)
だいたいこの2パターンしかありません。バイトスタッフの方は権限が少ないので、当たり障りない内容しか書けません。
身内だけが見るならこれでいいでしょうが、あなたと面識がない人にとってはどうでも良い話なので集客に結びつきません。
このページの目次
集客できる文章を書くための5つのポイント
誰に書くのかを意識しよう
Facebookとブログ記事は違います。
Facebookを見るお客さんはリピーターで店舗のことに興味があるのでキャンペーンやどうでも良い記事を上げてもいいと思います。
ただし、ブログはそういうことでは新規集客に結びつきません。
まだあなたのお店を知らない人に向けて記事を書いているという意識を持ってください。
プロならではの内容を書こう
あなたが焼肉店のオーナーもしくは店長だとしましょう。
おそらくあなたは一般の方よりかなりお肉のことについて詳しいはずです。
プロなのでおいしい焼き方・保存方法・産地・バーベキューでいいところの紹介など、あなたにしか書けない記事が山ほどあると思います。
そんな読んで得をするブログ記事をあなたのホームページに訪れた方は望んでいます。
バイトスタッフの方はプロですか?
プロのあなたが記事を書くべきです。
1文はできるだけ短くしよう
長くて改行がないブログってありますよね。
個人的な小説を書いているのなら、それも味ってところなんでしょうが、集客するためには短く簡潔に分かりやすくです。
難しい言葉は使わないようにしよう
これは最近私が気をつけていることです。
パソコンの変換機能は素晴らしく、ついつい背伸びした難しい言葉を選んでしまいますよね(笑)
例えば
宜しくお願い致します → よろしくお願いいたします
難しい事を言う → 難しいことをいう
書いたら読み返そう
ブログの文章ってそのときの感情が出やすいんです。
例えば、イライラしているときに書いた文章はトゲトゲしくなってしまったり、ネガティブな気分のときに書いた文章は暗くマイナスの内容になってしまったりします。
ベストは明るく前向きな気分のときに書くということですね。気分が乗らないときには無理に記事を作成しちゃだめです。
1,000字以上書こう
内容がある記事というのは、必然的に1記事1,000字以上になると思います。
1記事あたり3つほど見出しをつければ、1つの見出しについて333字以上書けば達成できますね。
地方で集客するために知っておくべき27の集客方法
色んな広告を試したけど、さんざんな結果だった。どうやって集客していいか分からないという方のために書きました。
実は業態・業種によって集客方法は全然違います。例えば以下の法則を知って居ましたか?
- LINE@の運用次第で反応率◯%以上になる
- FAXDMという古典的な方法が通用する業界がある
- 集客におけるホームページの役割って?
本書では、全業種の集客経験を元に実際の反応率を公開しています。
是非無料でダウンロードして、今後の集客にご活用ください。