私は2017年11月あたりでゴルフを始めた。

当初、プロコーチについていただき、週３回ほど練習していた。
プロコーチの転籍などで、今は一人独学でゴルフを学んでいる。

自分自身、運動神経は良いほうなので、ゴルフを舐めていた。
少しコーチに教わったら、すぐに100を切れるくらいに簡単に考えていた。

それがゴルフを初めて１０ヶ月、総ラウンド数５回、ベストスコア１１２（最低１２９）という微妙な数値である。

最低スコアの１２９を記録したラウンド後には、二度とゴルフなんかやるかと思いはしたが、１１２くらいになるとゴルフが楽しくなってきた。

いまのつたないゴルフ経験から言わせていただくが、「ゴルフは考えて理論的に行動する必要がある」ということ。

運動神経は関係なく、どういう思考で練習しているのか、これが重要だと気づいた。

筆者の方は、ガチガチの理論派。１年以内にどうすれば７０代を出せるかにコミットしている。無駄なものを極力排除し、理論的に合っている練習方法を独学で編み出している。

特に私自身も試してみて、開眼できたポイントとして

• どんなショットもインパクトまで目線をずらさない（頭を残すスイング）
• ダウンブローはボールの中心から少し先に目線を置く
• ドライバーのスライスやフックを防止するために、ボールに当たったあとも顔を残して「新幹線が通り過ぎるイメージ」を持つ

プロのコーチから教えてもらうのもいいが、私には文章で冷静に理解しながら練習で活かすほうが向いていた。

この本は、私のゴルフ人生においてバイブルになっている。