SEO対策のためのtitleタグ設定方法

 

titleタグとは検索エンジンに表示されるときのタイトルを出力するタグのことです。
またブラウザのタブにも出力されます。

このtitleタグの設定がSEO対策上１番重要です。

トップページのtitleタグ設定方法

よくtitleタグにたくさん狙っているキーワードを入れている方がいますが、キーワードを盛込みすぎるのはNGです。
欲張らずに一番狙っているキーワードに絞り込むことで検索順位が上昇します。

弊社の場合、トップページでは「佐賀　ホームページ制作」の上位表示を狙っていますので

<title>佐賀のホームページ制作なら株式会社イン・ザ・コム</title>

としています。

これには構文がありますので、参考にしてみてください。

サブページのtitleタグ設定方法

もちろんトップページ以外でも狙いたいキーワードを記事にします。

例えば「佐賀 ホームページ制作」で1位だとしても、検索流入は月30～50人ほどです。
サブページでは「佐賀 ホームページ制作」以外の見込み客が検索するワードで上位表示する必要があります。

このページのtitleタグは

<title>SEO対策のためのtitleタグ設定方法</title>

なので、「SEO対策 titleタグ 設定方法」というキーワードを狙っていることになります。

titleタグを設定するときのチェックリスト

titleタグの設定にはコツがあるので、チェックリストとしてまとめました。

狙いたいキーワードはなるべく前半に入れる

これは鉄則です。

例えば

<title>株式会社イン・ザ・コム│佐賀のホームページ制作会社</title>
<title>佐賀のホームページ制作なら株式会社イン・ザ・コム</title>

上下を比べると、上は「株式会社イン・ザ・コム」が重要視しているのに対し、下は「佐賀 ホームページ制作」を重要視していることになります。

titleタグの文字数は24文字以内にする

24文字以内にする理由は、Google・Yahoo検索でtitleタグが表示される文字数が24文字以内だからです。

悪い例

<title>はじめまして！株式会社イン・ザ・コムです。寒いですね！今日はSEO対策でのtitleタグの設定方法についてご紹介いたします！</title>

こういうのはやめてください。
簡潔に狙いたいキーワードを24文字以内で自然に表現することが大切です。

WordPressプラグイン「All in One SEO pack」を使用している方へ

All in One SEO packを導入している方は、

<title>記事のタイトルが入ります│サイト名</title>

記事タイトルの後ろにサイト名がデフォルトで入るようになっています。
そうなると24文字以内に収まらないので、削除したほうがいいでしょう。