【完全版】仕事が取れる名刺の作り方

 

名刺だけで仕事が取れました。
あなたが経営者・営業職だったとして、「名刺だけ」で仕事が取れることの難しさがお分かりになるかと思います。
でも取れるんですね。

この記事に書いてある「11個のポイント」を一つずつ守って下さい。
デザイナーは入りません。wordか無料ソフトで作れます。
ちょっとやりすぎじゃない？と思われる方はできる範囲でいいので行動に移してください。
必ず仕事が増えます。

仕事が取れる名刺とは
・一発で顔を覚えてもらえる、記憶に留める名刺
・あなた自身に興味をもってもらえる名刺
・仕事以外のプライベートな話題に花が咲く名刺
・あなたの事業内容を知りたい！と思わせる名刺

それがこんな名刺になります。

ポイントが11個あります。全てに意味があります。
このポイントを抑えるだけで「仕事が取れる名刺」が誰でも作れます。

それぞれ解説していきます。

名刺作成についての11ポイント

【ポイント①】プロフィール写真にこだわる

1番重要でみんなが注目する表面の写真はこだわってください。

出来ればプロに撮影してもらうか、ご自身のスマートフォン・デジカメで100回ほど撮って奇跡の写真を撮影してください。

ポイントは笑顔で！笑顔の写真が一番好印象を与えます。

【ポイント②】名前の下に持っている資格を記載する

なんでもいいです。今の仕事と関係ない資格も全然オッケー。話の種になります。

ちなみに私が記載している「福祉用具専門相談員」は確か2日の研修を受ければ誰でも取れたものです。（笑）
医療・福祉業界の経営者さんは絶対に反応します。

【ポイント③】会社のキャッチコピーは超重要！

あなたの会社は「どんな」会社ですか？

タイヤを卸から仕入れて店頭販売していますー、ではだめですよ。

お客様にメリットがあるキャッチコピーです。

これはランチェスター経営とかそういうのを勉強することで、自社独自のキャッチコピーが出来てきます。
（詳しくは竹田陽一先生の書籍を御覧ください。Amazon）

【ポイント④】その後に続く実績・会社サービス案内を読みたくなるようなキャッチコピー

1週間に約1サイト作成しています。のところですね。

ここは次の文章を読みたくなるような文言を入れるといいですね。

例えば

◯◯は弊社しかできない技術です。とか
佐賀で一番◯◯を売っています。とか

ポイントは「数」を入れることです。数を入れると説得力が増してあなたの商品が良く見えます。

【ポイント⑤】実績を載せる

弊社サイトで人気記事の次に見られる記事が「実績」ページです。

実績がない新しい会社でも、今までのあなたがやってきた実績を載せてください。

実績にはあなたが営業する平均的な人物を思い浮かべて、その方が「すごい」と思わせるような書き方をしてください。

【ポイント⑥】主力商品を説明する

ここまで読んだ方はあなたに興味大有りですので、商品の説明を見ても嫌だと思いません。

一番自信がある商品を記載してください。

【ポイント⑦】問い合わせしてね！を強調する

はじめてあなたに問い合わせる人の心境になってみてください。

「電話していいのかな・・・」「良いサービス受けれるのかな・・・」という不安な気持ちが少しはあると思います。

そういう方のために、あなたの言葉で背中を押してあげてください。

【ポイント⑧】ちょっと仕事っぽい写真を載せる

とにかくあなたの顔を覚えていただくことが名刺の一番重要な役割です。

裏面には仕事っぽい普通の写真を載せて、安心感をアピールしてください。

【ポイント⑨】QRコードでスマホからサイトに来てもらおう

ホームページやブログを持っていらっしゃったらQRコードを作成しましょう。
（無料で作成するならこのサイト→QRコード作成サイト）

小さな会社なら社長さんが全面に出たホームページがベストです。変に気取らずにあなたの魅力を存分に活かしたホームページを作ってください。

【ポイント⑩】自己プロフィールを細かく書こう！

お客様と仲良くなるにはまず自分を知ってもらわないといけませんね！

自分の経歴・趣味・スキル・仕事の目標を書いていきましょう。

経歴に少し失敗談を盛り込むとグッと印象が上がりますよ♪

【ポイント⑪】検索させよう！

あなたの会社名で検索をする方は、「強力な見込顧客」です。

ホームページを持っていないとせっかく検索してくれたお客様が他のサイトに取られてしまうかもしれません。

検索窓のようなものを作って、あなたの会社が1位に表示されるキーワードを埋め込みましょう。

キレイなデザインの名刺なんか要らない

お恥ずかしいですが、私が最近まで使用していた名刺です。

ここまで読んでくれたあなたはもうお分かりのように、この名刺は重要なポイントをいくつも逃してしまっています。

さらにひどいのは、大事な名刺スペースの表面を全て「デザインアピール」しかしていません。

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

仕事が取れる名刺といっても11個のポイントに気をつけることで、今にも仕事が取れそうでしょ？

作ったらどんどん自慢の名刺を配っていきましょう！